こむら返りに効くお薬を捜索し隊!

こむら返りの原因

こむら返りとは、ふくらはぎの筋肉が何らかの理由(理由は複数ある)で、つってしまうことを指します。他にも指、首、肩にも起こすことが言われています。その中でも、ふくらはぎは筋肉の量も多いですし、その他の部分と比べてもつりやすいことが言われています。

 

成人の多くが一度はこむら返りを起こしたことがあると言われ、妊娠中の女性では7割以上が経験しますし、60歳以上になると毎晩こむら返りが起きるという人が6%います。
あまり聞いたことが無いという人もいるかもしれませんが、周りの人に聞いてみるとかならずいると思いますよ。結構、こむら返りの裏話も聞くことがありますし、慌てて困った経験をしてしまったという人もいるようです。

 

こむら返りにはいくつかの理由がありますので紹介しましょう!

 

■妊娠中の急激な体重増加によるもの
■老化
■発汗によるミネラル不足
■アルコール摂取による利尿効果で電解質のバランスが崩れる
■運動不足
■運動のし過ぎ
■糖尿病、神経に関する病気、閉塞性動脈硬化症などの病気によるもの
■寝ているときの姿勢に関するもの

 

などがあります。この他にも原因はありますが、主なものはこのようになります。原因だけを見ていると、解決方法が難しいようにも思えてきますが意外とそうでもありませんよ。

 

こむら返りにお悩みの方へ 

足がつって辛い方へ

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、こむら返りに効果があると言われる漢方薬です。この芍薬甘草湯は、生理痛や胃痛にも効果があるということで、幅広い人達に評価される漢方薬ということになります。女性の中には、この漢方薬は結構有名なようです。
漢方薬の最大のメリットである副作用という点ではそこまで心配いらないと思われます。(ごくまれに報告があります)

 

しかし、いくら漢方薬だからと言って、かなりの長期間続けるということになると、それはそれで少し考えないといけない点もあるようです。それは、先ほどあまり考えなくてもいいと言った副作用ですが、飲み続ける期間によっては考えないといけないと言えるでしょう。

 

また、この漢方薬は食前もしくは食間に飲むのが正しいとされています。飲む時期を間違えないようにしたいものです。この芍薬甘草湯は、漢方薬でありながら粉状のタイプの薬と、錠剤タイプのエキスを配合したタイプのものがあります。かなりポピュラーであらゆる病気の治療に使われている薬ですから、市販薬であればほとんどのドラッグストアや薬局にありますし、病院でもよく処方されている薬ですから、まず手に入れられないということはなさそうです。

 

 

薬を使用するときの注意点

こむら返りに効果のある薬には、市販で購入できるもの、病院で処方されるものがあります。
妊娠中や他に薬を飲んでいるというような人は、市販の薬を購入して飲むことはあまりお勧めできません。一度、病院で診てもらってから処方して貰う方が安心です。
妊娠中であれば妊婦健診のときにでも相談してみるといいですし、急ぎの場合は整形外科に行った際に、妊娠中ということを必ず告げるようにして下さい。
病院で処方されるものについては、医師の判断で処方されるのであまり心配する必要はありません。

 

病院で処方される場合については保険適用となりますから、市販の薬を購入するより安く購入することができます。診察料などがいりますから総合的にはあまり差はないかもしれませんが、何らかの理由で病院に行くということがあれば、病院で処方して貰う方が安全ですし安く済むのでお勧めです。

 

もし、病院に行くことが無かったり、妊娠中でもない、飲んでいる薬もないしアレルギーもないという場合は、市販の薬でも大丈夫でしょう。ドラッグストアで購入可能ですので、薬剤師さんと相談の上、購入して下さい。薬を使うと、しばらくは飲み続けなければいけませんから、忘れることなく毎日続けるようにして下さい。

コムレケア(小林製薬)

小林製薬のコレムケア、この薬はこむら返りを改善する薬として有名です。こむら返りの改善ができる薬というと、漢方薬である芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)が有名ですが、漢方薬ということもあり、からだには優しいのですが効果を感じるまで時間が掛かるということで、この小林製薬のコレムケアがとても人気があるようです。とは言っても、コレムケアも芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)などの生薬が主成分となっています。7歳以上から服用することができるため、子供のこむら返りにも対応することができます。
また、生薬が主成分というだけあって、その効果が幅広く、腰痛や腹痛にも効果があります。

 

ただし、気になるのが症状が起きたときに飲むという点です。こむら返りの症状が起きたときというと、長くても数分ということになりますから、常に薬を持っていないといけませんし、ちょっと難しい気もします。症状があるときのみという指定があるので、予防のために飲む薬ではないということも言えるようです。かと言って、1日最高でも3回までしか飲むことができないので、それ以上のこむら返りが起きた場合でも飲むことができません。
印象としては、ややハードルの高い薬だという印象です。

サプリメントを使用する(カリウム)

こむら返りは、体内のカリウムの量が減ったときにも起きると言われています。いわゆる、ミネラル不足が症状を引き起こすというわけなのです。
体内のカリウムが減ってしまうにはいくつかの理由がありますが、元々のカリウムの摂取量が少ないというような人は、かなりの確率でこむら返りを起こします。
年齢を重ねるほど、こむら返りを起こす可能性が高くなるというのも納得ですよね。
年齢を重ねる程、食が細くなるのが一般的です。食が細くなれば、確実に体内は慢性的な栄養不足となりますから、こむら返りを引き起こすと言われているカリウム不足になる可能性は高くなるのです。また、汗をかくような運動をするときにも、汗と一緒にカリウムが排出されてしまうので、カリウム不足になりがちです。
これは、アルコールの大量摂取による利尿効果も同じことが言えます。
カリウムの豊富な食品というのは、まんべんなくあるので、海藻類や果物、野菜などあらゆる品目を摂取していれば、まずは間違いありません。
しかし、そのような栄養価の高い食品と言うと、どうしても手作りが基本となります。
難しいというような場合は、サプリメントもありますので、そのようなものを利用することでカリウム不足にならないようにしましょう。

サプリメントを使用する(カルシウム)

こむら返りは、カルシウムが足りないときにも起きると言われています。カルシウムと言えば、主に乳製品などに多く含まれますが、実は意外と吸収しにくいとも言われています。

 

また、妊娠中の女性はこむら返りを起こしやすく、実に7割以上の人がこむら返りを経験するとも言われていますが、その理由は主に急激な体重増加による足への負担と言われています。しかし、妊娠中の女性の多くがカルシウム不足の状態にあると言われており、その影響も少なからずあるようです。

 

では、カルシウム不足はどうしてこむら返りを起こすと言われているのでしょうか?それは、筋肉を上手く動かすためにはカルシウムが必要だからです。更に、カルシウムとマグネシウムを同時に摂取することで、更に大きな効果が期待できるとあって、マグネシウムを含む食品も積極的に摂取しましょう。
マグネシウムを多く含む食品とは、豆類や海藻類、あさりやつくだ煮となっています。いわゆる和食に多く含まれる食品を積極的に摂取していれば概ね摂取できそうです。

 

少し話がそれてしまいましたが、カルシウムを上手に摂取できそうもない(いわゆる、乳製品が苦手など)の場合は、サプリメントを利用することが確実にカルシウムを摂取する方法としてはよいでしょう。

 

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